メディアネットワークス社は、メディアを運営し、また運営をサポートするために必要なすべてのものを顧客に提供する会社です。
その結果、3つの事業部を通じて、ネットワーク配信などのICTインフラ、アプリなどのミドルウェアの開発・保守運用、顧客向けシステム開発・保守運用(MS事業部)、ネットワーク部材のコアとなるPC・タブレットの製造、カルテ用などインダストリー向けのPCや業務用高輝度高機能TV、LEDビジョンの製造販売(ODM事業部)、クライアントへのサポート部門としてのコンテンツ制作・翻訳・調査業務(PPR事業部)を行っています。
2020年には、PP事業部に、調査・コンサルティング・プロジェクトマネジメント機能を追加し、PPR事業部と改組し、クライアント企業の新規事業立ち上げのコンサルティング(参入魅力度調査、新商品の開発仕様の提案)・プロジェクトマネジメントや、官公庁向け調査事業を開始し、調査・シンクタンクとしての機能を強化しています。
加えて、事業部とは別に、顧客施設の新規インフラ設置(含む通信インフラ、IoTコントローラー、機器設置、システム導入など)の設計・施工管理・調達管理を行うサポート部門(従来は各事業部に従属するサポート部門)を、お客様を直接サポートする部門(施工監理)として、施工監理部として、独立し部門化させました。同部門は、お客様が、プロジェクトを確かな技術で着実に着地させ、運用するまでのサポートを、Sier、設計事務所、建築会社と協力し行い、お客様側の大切な設備投資の際の業務負担を請け負い、お手伝いさせていただきます。
製作/出版/プランニング/調査部門パブリシティー / プロダクション/プランニング&リサーチ事業:PPR事業) |
PPR(Produced Publicity, Production, Pulbishing and Plannning & Research)事業部は、官公庁、病院、学校、事業主向けに広報制作物やアプリ等WEB関連サービスなどのモノを作ることを行う部門です。
2019年より、専門雑誌(法律関係・医療関係)の編集業務を行っています。また、医療用、教育用動画の制作・出版を行っています。現在は、特定医師会向けの動画制作、医療関係団体への動画提供も行っています。また、母子手帳副読本向けに推奨動画を提供しています。
定型業務(ルーティン製造)/フロー型業務(プロジェクト型案件) |
翻訳(日独仏伊西葡、北京・広東、ミャンマー語、ベトナム語、リトアニア語) 専門誌向け雑誌記事編集(法律/医療) CM・番組制作 PRサポート(広報物制作) 映像制作業務 ポスプロ業務(4K対応) 動画配信サイト構築・運営 Web、WEBシステム制作 アプリ制作 イベントのスポンサー、運営サポート イベントの技術サポート(主に映像技術) 教育・医療動画出版
ビジネスモデルは、
「受託制作」
が主たる業務です。
コンサルティング・調査型業務(プロジェクト型案件) |
コンサルティング、調査業務については、以下の分野で実績があります。
政策提案業務 (国、自治体向け) 政策調査業務 (国、自治体向け) 新規事業調査・立上げコンサルティング業務(民間企業向け)
PPR事業詳細はこちら 運用・設計部門: メディアサービス事業(MS事業) |
MS(Media Service)事業では、ホテル、病院、商業施設、百貨店、学校など、全国の約650の施設を対象に、業務用配信システムやハードを提供し、また、自社で提供するネットワークを通じて約250万人/月、他社ネットワークの来場者約120万人/月に、番組や商品、技術サポートをお届けしています。
また、2021年より上記に付随する業務として、既顧客へのEC販売(職域販売)も、クライアントワークの一環として開始しました。
業務用VOD、デジタルサイネージ用システム「MNクラウド」の卸売販売 屋外メディア 「ホスピタルチャンネル」事業 医療サポートメディア「シルミルマモル」運営 待合向け協業メディア「MachiVision」運営 医療用途アプリ「教えてドクター」の保守運用 WEB/モバイルメディア構築 業務委託による委託配信、VPNネットワーク構築 デジタルサイネージ機器の開発、受託製造販売 メディアのシステム設計 医療機関向けシステムプロタクトの設計・開発 医療機関向けシステム「医診連診」シリーズの販売 受付機・精算機等連動型システムの設計・運用サポート 上記に関わるメンテナンス・カスタマーサポート 目指している基本的な事業部門運用コンセプトは、
「お客さまの情報を提供をサポートする事で、生活者の情報へのアクセスと質を改良する」
です。
ビジネスモデルは、
「受託運用」
製造部門: オーダードマニュファクチャリング事業(ODM事業) |
ODM(Ordered Manufacturing)事業では、OEM、ODM、自社ブランド「Kyoshibaシリーズ」
「Smart Design Product」などの、ハードウェアの製造開発・納品を行います。
自社開発及び海外の工場にて開発した商品を、日本の企業向けに、製造・開発・納品・品質管理、メンテナンスを行っており、2009年より、延べ17万個の製造・販売(OEMでの自社製品製造)実績と、累計約300万個の委託製造販売(海外工場商品の国内施設向け委託製造販売)が有ります。
現在は、PCTVの受託製造カスタマイズ生産・販売、及び、インダストリー向けコンパクトPC Kyoshiba Cellシリーズ、コンシューマー向けSmart Design Product、サイネージ業界向けプロダクトの製造に力を入れています。販売は全て受託製造(相手先OEMでの製造販売)或いは、カタログ販売(BtoBでのカスタム製造)となっています。
目指している基本的な製造コンセプトは、
「インダストリーの運用コストを下げ、働く人が快適に過ごせる、
思わず使いたくなるような機能美も有るプロダクトを作る」
「日本に、廃れていくレガシー技術の製造開発の拠点を作る」
です。
ビジネスモデルは、
「良品を廉価で製造し、パートナーによる販売とブランド構築を支えつつ、
消費者の情報アクセスの利便性と質を高める」
ことを目指します。
研究・事業開発部門: R&D / Busines Development(RDD部門) |
RDD (Research and Development、Business Development)事業は、製品開発ラボMediaLabの機能を進化させて、研究開発の補助だけではなく、資金調達や販売までサポートする部門です。ODM事業部の一部として、研究開発ステージから顧客の事業をサポートし、立ち上げを行います。本件については、各事業部ではなく、代表の柴田がプロジェクトベースで稼働し、お客様をサポートします。
当社が過去に顧客向けに実施した、
具体的な事業事例についてはお問い合わせください。
1)R&Dを実施
2)海外輸出や流通構築を推進
3)マーケティングでのプロダクトローンチのファイナンス支援
4)マーケティング調査実施
事業運用のコンセプトは、研究開発型企業を目指す当社の創業理念に基づき、
「エンジニアの、自由闊達な行動を通じて、
新しい商品を産みだし、会社を快活な工場に変えて行く」
(製造業=時代遅れ、ダサい、しんどい、というイメージを完全に払しょくする)
「日本では、製造業は、大企業で無いと、今からはムリ、を無くす」
(製造業は働き手の数が減ると、基本ムリ、の概念を、工夫して無くす)
「ベンチャー企業は、製造と研究開発能力の習得に5年以上かけるべきでなく、
1年目から勝負をかけ、早期に資金調達をすべきで、当社は、早いタイミングで、
技術サポートや、販路開拓、事業支援を行っていくことで、「技術を育てる」」
(日本から技術ベンチャーが速く沢山育つ素地を作る)
「中小企業やベンチャーの支援の場合は、場合によっては、資金調達のサポートや流通経路の構築も行う」
です。