株式会社 メディアネットワークス
 
情報と製品の提供品質を高め、人々の暮らしに安全と安心を提供する 

DX・メディア事業を通じて、子供の未来/高齢者の暮らし/働く人を支える事業を運用し『寄り添うインフラ』を作る

導入後のよくあるご質問

 

 Q  端末(放映用STB)が正常に動作してません。どうすればいいですか?


 STBについては耐久平均年数が機種により5~7年となっております。異常がある場合には、カスタマーサポートまでお電話にてお問い合わせください。 遠隔よりマシンにログインしすぐに原因を調べ復旧します(お電話を頂く際に、LANの回線が抜けていないか、STBの電源が切れていないか、だけ、御確認下さい)。通信を使用していない拠点については、お客様ご自身での点検作業の御手伝いをお願いさせて頂いた後、弊社訪問員による点検訪問後、復旧を行います。
 
 弊社の放映用STBの故障率は、5年で1回(1÷1825=0.5%)を想定しております。
年に2回以上の異常が発生する場合は機器の異常を疑い、機器の入替をご提案させて頂きます。
 

 Q  放映用STBが壊れてしまった場合どうすればいいですか?

    また、費用はどうなりますか?


 導入後2年以内の故障は、全て無償で修理対応します(遠方の場合、交通費別)。2年目終了後以降の、STBの故障の際の修理費用は、平均1.5万~2.5万円です。機器入替の場合は、お見積り書に記載の機器購入代金にて機器のご購入をお願いいたします。また、平均1~3営業日以内にサービス復旧します。機器の入替の際は、弊社の委託先訪問員が訪問し、入れ替えを行います。
 

 Q  機器故障時には、どのように復旧しますか?

 機器故障時には、コンテンツを更新し、同一化した代替機を即時出荷します。
 代替え機は、壁裏、天井設置の場合以外は、STB本体を取り換えするだけで交換可能ですので、機器故障から、1~3営業日で復旧します。また故障した機器の約80%は修理により復元し、5~7年耐久します。

 Q  TVが壊れてしまった場合どうすればいいですか?


 保守契約内容によりますが、導入後1年以内の故障は、全て無償修理対応します(遠方の場合、交通費のみ別途請求)。保守契約を結んで頂いている場合、平均5~7営業日以内にTVの入替と修理復旧を行います。機器の入替には弊社の委託先訪問員が訪問し、故障修理はTVメーカーが訪問による修理を行います。
 
 弊社指定の業務用TVの故障率は、7年で1回(1÷2,555日=0.04%)を想定しております。
 年に1回以上の異常が発生する場合は機器の異常を疑い、機器の入替をご提案させて頂きます。

 Q  全館停電時にはどのようにPCを扱えばよいかですか?

 
 PCを手動でシャットダウンしてください。
 連休中の全館停電時には、機器の種別により、当社より遠隔で指定時にシャットダウンする措置を取り、機器の急な電圧の変化による故障により保全します。
 

 Q  バージョンアップの予定などありますか?また、その費用はどうなりますか?


 はい。
 現状のシステムに加え、お客さまの声を伺って、よりよいシステムの提供の為、バージョンアップを年1回程度行っております。現在は、Win10Proへ移行をほぼ完了しました。バージョンアップはサーバーより夜間に行います。また、費用は、Win7,8⇒10Homeについては、掛かりませんが、Win10Proへの移行については費用が実費でかかります。
 

 Q  Windows Update後PCが不調になることが比較的頻繁にあると

   聞ききますが、実際にはどうなりますか?

 
 実際には、年間300日の放映の場合、約2年すなわち600日の間に、Windows Updateにより不調が発生する確率は、全体顧客のうち1~3%程度で有るため、発生頻度は0.01%程度です。また、Updateによる不調の95%程度は、Windows Updateの追加実施により復旧しますので、Windows Updateが故障につながる確率は低いです。

 ただし、他社のご提供するサービスなどで、Wi-Fiを使用した放映を行っているお客様の場合、2年以内の一時不調発生率が1~20%と非常に高くなります。当社は、Wi-Fiを使用する場合には、特別なシステム的対応措置によりWindows Updateによる不調率を1%以下に抑えております。

 また、当社では、カルテ用のPC並びに番号表示、番号呼び出しを組み込んだサイネージの場合は、Win10 ProではなくWin10 IoT というWindows Enterprise版のOSを使用しております。Win10 IoTの場合は、Windows Updateを完全に止めることができるため、Windows UpdateによるPCの不調の発生を完全に防ぐことができます。
 Win10 IoTとWin10 Proの価格差は、約8000円のため、1秒単位の呼出し性能の差が重要になる、番号呼び出しを組み込んだサービス、または診療が止まってしまうことを恐れるカルテ使用で当社のPCをご利用されるお客様には、Win10 IoTを組み込んだPCをお勧めしています。ですが、デジタルサイネージに関しては、上記の発生確率とコストのバランス(コストパフォーマンス)の観点から、Win10 IoTは必須ではないと考えております。

 Q  放映用の院内広報素材なのですが、何枚まで放映が可能ですか?


 初期設定で、25枚までを標準設定とさせていただきます。枚数の追加は可能ですが、放映内容が多くなりすぎると視聴されない傾向にあるため、目安として25枚という枠を設定させて頂きます。
 
 また、追加で院内広報素材の制作を希望される場合は、よりよく視聴される放映順などご相談に乗らせて頂きます。ご相談ください。

 Q  映像配信のトラフィックが、500MB/月の定額上限を超えた場合はどうなりますか?

 
 頻繁に500MB上限を超える場合は、価格プランまたは運用の見直しをお願いしておりますが、500MBを超える配信を毎月行うお客様は、150社に1社くらいの確率です。当社の配信技術は、「差分配信」という配信方法を採用しており、「変更があったコンテンツ」のみ変更を行うので、平均すると2MB~50MBが1回の最大の配信トラフィック(1度配信をかけたコンテンツについては毎回の更新でダウンロードされないので、トラフィックを消化しない)となり、実際問題として500MBでは、ほとんどのお客様が配信上限を超えることが無いという運用を行い、お客様に発生するコストを抑えております。

 Q   放映中番組を視たいのですが、どうすれば良いですか?


 お客様にお知らせした専用WEBサイト(有償版のみ対応)にて、放映内容を視聴する事が可能です。
また、再生を早送りしたり何度も観たりするように、放映中の動画の録画が可能となりました為、必要な場合は放映内容を録画し、データでお送りしますので、その内容を担当者の方が確認することができます。

 Q  放映用コンテンツを視たいのですが、どうすれば良いですか?

 
 お客様専用サイトにて、放映用動画の確認が可能です。お問い合わせください。
 

 Q  広報素材の制作をお願いしたいのですがどうすればよいですか?


 カスタマーデスクをご利用ください。

 Q  手持ちのDVDをサイネージで放映することは可能ですか?


 はい、可能です。
 VHS、DVD、BlueRayにより価格は異なりますが、ポスプロ加工(データの読みとり再生用変換)は有償で、平均5000円~7000円の実費請求となります。製薬会社やMRから提供されるDVDに関しては、同社の担当者をご紹介いただき、当社より担当者にご連絡を差し上げ、元データを提供元から取り寄せて、加工賃や手配料無料で放映対応する場合もありますのでご相談ください。