ホスピタルチャンネル 導入前のよくある質問について |
ホスピタルチャンネルは、病院の待合室に設置された院内モニターで、病院の広報掲載物をWEB経由で書き換え、放映する仕組みです。メディアとしては、患者様のイライラや不安を解消することを目的にサービス提供を行っております。
現在、約200の病院にて設置されております。導入時に、AEDを無償で提供する仕組みを採用しており、現在も、AED備付型のサイネージについては、MNクラウド for Hospital 有償お申し込みの施設には、サイネージ導入時にAEDを寄贈しています(AEDのメンテナンスは製造メーカーに委託します)。
教養・リラクゼーションや健康医療豆知識など気分転換になる番組の合間に、パワーポイントなどで作成したデータや、スライドムービーを利用したお知らせを配信することで、効果的に院内からのお知らせができる仕組みです。
また、弊社で制作し提供する、自然環境観光番組などは、待ち時間のイライラや不安を解消することがアンケートによりわかっています。
配信システムとしては、病院の担当者の限られた時間の中での広報を簡単に楽にできるように、WEBベースで書き換えが可能なクラウドの仕組み(MNクラウド for Hospital)が提供されます。
一般のテレビと異なり、院内のお知らせ、及び、医療番組(他社提供)を患者様に対して提供することにより、患者様の満足度を高めることが可能であり、また、新聞社提供のニュース(JRなどで放映されている文字無音タイプ)も併せて提供することで、患者様にご満足いただくサービスとなっております。
既存のテレビの映像端子がVGA、HDMIどちらのタイプでも対応が可能です。また、テレビと併用運用をすることもできます。
Q 既存のテレビを使用する場合、工事費は掛かりますか? |
いいえ。
工事費は掛かりません。ですが、LAN工事と電源の使用が必要となります。工事費の削減のために、LAN工事を省略される場合は、病院のWifiモジュールを使用するか、4Gの通信モジュールを提供します。
ただし、4Gの場合、コンテンツ更新の回数に制限(月4回程度の更新)がかかります。
Q 外来患者向けにテレビを放映するか、サイネージを導入するか迷っています。 どちらをお勧めしますか? |
TVについては、
「放映番組を選ぶのが意外と難しい」、そのため、
「結局NHKを流すしかない」
「無難なようで、ニュースや朝ドラ以外は、時間つぶしにもならない場合がある」
「医療過誤のニュースなどが流れた場合、患者様がご不安になられる」
などの特徴があることに加え、
「院内情報のお知らせができない」という技術的な難点があります。
ホスピタルチャンネルでは、「各種・各社ニュースの配信」を標準のサービスとしており、
「ニュースの合間に院内のお知らせを流すことができる」
というのが長所となっております。
また、災害時には、TVに切替え放送、を行うことも可能です。
また、「待ち時間のイライラを解消する」「気分転換をする」「せっかく病院に来たのだから、家族の方も、ためになる番組をみたい」という患者様の声に応じた番組制作を9年間続けており、良いご評価を頂いております。
また、患者様は、医療について、「知りたいことだけは知りたい」と思っており、オプションとして医療番組を放映することも可能です。
患者様は、医療についても知りたいと思っています。
サービスが高品質で、低価格である点です。
A)すべての医療コンテンツに、医師の監修がついており、病院側が、
安心してコンテンツをご使用いただけます(あいまいな情報や不明な情報の排除)。
B) セキュリティー上問題があるとされ、一部自治体では使用が禁止されているフラッシュ(FLV)
の動画を使用せず、WMVを基本の動画フォーマットとして使用しています。
C) Chrome、IE、Edge、すべてのブラウザーから、動画の配信が可能です
(IEのセキュリティー設定、中以上、でも運用ができます)
D) すべての機器に、2年保証が付きます。テレビについては10年、STBについては、5年、
まで保証を延長することができます。
E)自店工事部門で全国の工事対応を行っており、手術室、テレビ、LAN配線、電源管理、Wi-Fi設置
などの工事業務を行った経験があり、最大500メートルの延長工事の施工を行った経験があります。
F) 他社提供価格対比80%程度の価格でのサービス提供が可能です
(機器エラー率1%以下、の為、サポート料金が少ない形でサービスが提供できます)
G) 日本全国で販売代理店によるサポートも行っております為、細かい対応が可能です。
Q パソコンに詳しくないスタッフでも運用は可能ですか? |
ホスピタルチャンネルは、WEBベースでのコンテンツ更新となる為、難しい操作性がなく、専門知識のない一般の方でもお気軽にご利用頂けます。
クライアント様がお困りの際は、どのような点にお困りか、どのようにしたいかをカスタマーセンターに御問い合わせを頂きましたら、担当にて利用方法などについてご説明をさせて頂きます。
光回線、ADSL、Wifi等、web閲覧が快適にできる回線であれば何でも問題ありません
Q セキュリティー対応で、院内LANを利用する事ができないのですが どうすれば良いですか? |
どうしても工事費用やセキュリティーの関係上、LAN・Wifiの回線を提供できない場合は、弊社より、Wimaxか4G(LTE)、光ファイバーの回線をご提供させていただきます。 Q セキュリティー対応はどのような対応が可能ですか? |
弊社では、端末個体に常設のウイルス監視ソフトを常駐させた上で、放映を行っています。トレンドマイクロ、カスペルスキーなどの対応も可能です。
セキュリティー対応ルーターを導入しますが、基本的には、院内のLANの中で確実なオペレーションを行うことを前提とします。 クライアント様に必要なシステムの規模、使用する技術により金額も変わってきますが、お客様でご調整いただく工事の費用を除くと、初期費用7.5万円(税別、移動交通費、機材運送費含む)+機器代金、となります。
月額は、仕様と、運用、コンテンツ種別により、7500円(卸売り価格)~15,000円(販売店経由価格)~25,000円(特殊コンテンツ仕様)となります。お見積りはお電話で5点程度の質問をさせて頂ければ、3分程度でご回答させて頂きます。
また、旧Reife事業のお客様には、機器代金無料、などの形の特別廉価でサービスをご提供させて頂きます。
テレビについては、お客様で御用意頂く事になりますが、弊社から、8、11、22、26、32、40、46、50インチのディスプレイを有償でご提供する事も可能です(標準が3年保証、となります)。
弊社が委託先を通じて工事を行う場合の標準工事単価はこちらとなります。 工事費を削減したいお客様については、LTEでのサービス提供を行います。
具体的な金額についてはお電話でのご相談、打ち合わせ後お見積りをご呈示いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
参考)こちらのコラムでデジタルサイネージ全般の導入費用目安について纏めています。
Q 稟議が通りやすいように、初期費用を押さえた導入をしたいのですが 可能ですか? |
工事代金、初期費用以外の費用は、月額費用に組み込むことが可能です。また、工事代金についても、コストを抑えた仕様のご提案が可能です。
リースについては、24か月、60か月の対応が可能です(24か月:割高5%、60か月:割高8%)
お気軽にご相談ください。
死活監視、常時監視というプロ仕様での遠隔監視と機器メンテナンスを行い、
機器の性能の高い会社数社(技術的に高いレベルにある会社)との比較では、
弊社費用は初期費用 / 月額で、
約40%、約50%(弊社調べ、大企業大手2社)
約60%、約60%(弊社調べ、中小企業最大手2社)
の価格設定と廉価です。
1番は卸売り価格での提供、となるためです。弊社は委託によるサポートスタッフが全35名おりますが、営業スタッフがおりません。
お問い合わせをいただいたお客様のご対応のみを行っているため、営業コストがゼロです。
また、安定したIT技術と、自社で開発し納品している標準システムを利用していること、技術的な完璧性が高く、故障などがほぼゼロであること、運用の徹底した効率化、他、により、施設を訪問することがほぼ無いため低価格を維持できます(1万2千回の施設の訪問と、全機器修理対応お結果、機器の故障や障害の発生確率と事象を把握し、病院で置きやすい故障やエラーの事例を把握しております。そのため、機器の選定を適正に行い、メンテナンス効率が高いです)。
以上の理由により、ローコストでのメンテナンスサポートが可能であるうえ、デジタルサイネージの運用に関しては、利益をあまり出さない(広報のサポートに関しては、本来低価格であるべきサービスである、そのため低価格でのサービス提供に挑戦する)、という考え方を持っています。
Q 御社の配信サービスの、通常のデジタルサイネージ事業者との違いは? |
病院は特に運用者の負担が多く多岐にわたるため、管理者の負担を減らす仕組みを作っています。
例えば、放映時間の監視や、自動復旧(人力の省力化)などの技術モジュールを基幹系のSTBに組み込んだり、病院のセキュリティー対応などに対応したセキュリティー管理、災害時・断線時・停電時などの自動復旧の仕組み、モジュールに組み込んでいる点が、プロ仕様のサイネージの特徴です。
故障原因のログによる特定、などでは、簡易のデジタルサイネージでは対応ができず、エンジニアリングサポートにより、サービスを即時復旧することができなかったり、原因が特定できず、買い替えに寄り追加で費用がかかってしまう場合があります。
また、運用面でも、配信の予約(糖尿病教室のお知らせ、休診日のお知らせ、など日付けが変わるもの)や、放映時間の変更などを、遠隔からの書き換えにより、病院の担当者自身でも簡単にできるのがMNクラウドの長所です。
弊社は、百貨店やミニシアターなど、365日休日がなく夜間しか立ち入りができない拠点向けにもサービスを行っており、病院についても、担当者の立ち合いがなくとも無事サービスを復旧できる仕組みを構築し、その結果、
「担当者の負担を減らすことができる」
「施設管理や入館の頻度を減らし、セキュリティーリスクを減らせる」
「運営会社側で訪問の費用と時間を節約できる」点が強みです。
ただし、平日は日中18:00までの訪問とさせていただき、夜間や祝休日の訪問対応については、
5000円/訪問点検、7500円(※保証期間外の修理の場合)の費用を頂戴しています。
クラウドベースで、利用と管理が簡単で、技術に対して詳しく無い方でも、WEBから広報素材をきわめて簡単に追加できる点です。技術担当者だけでなく、広報、総務担当者の方にとっても優しい運用を構築しております。
また、広報素材の制作が無料で、「テンプレートからの制作」を行いますので、広報のノウハウを共同で構築しやすい点がメリットです。
Q 導入に関して、遠方でも打ち合わせは可能ですか? |
納品先は、長崎から北海道まで東西南北にあり、全国対応をおこなっていますが、遠方のクライアント様の場合は、時間的、経済的な面から、基本的にはメール、または電話でのご連絡とさせて頂いた上で、販売店によるご対応とさせて頂いております。
また、通信テストなどの特殊な調査の為に、本州外にお伺いさせて頂く場合には出張費、交通費等をいただく場合があります。
あるいは、弊社のパートナー企業を通じて、サービスご案内をさせていただきます。
はい、可能です。
ただし本州以外での打ち合わせになる場合は出張費、交通費を頂く場合がございます。
下記資料請求ページにて必要事項を記入し、お申し込みください。3営業日程度で、資料を送付させていただきます。