株式会社 メディアネットワークス
 
情報と製品の提供品質を高め、人々の暮らしに安全と安心を提供する 

DX・メディア事業を通じて、子供の未来/高齢者の暮らし/働く人を支える事業を運用し『寄り添うインフラ』を作る
日本の医療ICTに一石を投じる技術をサービスとして開発し、
技術プラットフォーマー向けに提供する黒船Saasプロジェクト
  

病院 / クリニック / 在宅 医療経営システム 医心連診シリーズ


 医心連診シリーズは、2012年より開始した、病院・クリニック向けのシステム開発事業の副産物で、ご依頼を受け開発を行うことが多いクラウド型SaaS型の技術モジュール、サービスモジュールです。
 
 その一部を、電子カルテメーカー様向けに、パッケージでご提供する、ご協業用サービスとなります。
 
 弊社では、主にクラウドモジュールの開発、運用、改良、修正、アップデート、ローカルサーバーの構築、バックボーンネットワークの管理・保守まで行いますので、カルテベンダー様にとってみれば、たくさんある細かい技術モジュールの保守を、弊社に外部委託により委託できる、或いは、ミドルウェア以上のソリューションを保守・カスタマーサポートまで委託する事ができる、というメリットがあります。
 
 また、教育用で先行し着手している、AI対応(Deep Learning)のデータベースを、医療用途に応用し、共同開発ができるというメリットもあります。
 
 以下サービスモジュールは、ご提供可能なサービスの一部で、別商品名で顧客に直接提供し、商用運転中のものと、技術検証中・開発中のサービスが一部含れます。

非接触型 受付統合システム @Reception (アットレセプション)

 
 
@Receptionは、ワンストップで、検査・診療等のスケジュール管理、来院者の予約管理、自動受付を行い、受付業務と受付者(Receptionist)の負担を減らすことができる、カルテ連動型・ブラウザーベースのサービスです。

予約・音声呼び出し

検査等のスケジュール枠数管理、院外院内からの予約・受付・館内放送やサイネージシステムからの音声呼び出し・サイネージ内での呼出し表示迄、ワンパッケージのブラウザーで行い、受付と呼出しの効率化を実現します。
 

複数画面表示

呼出表示モニター、及び、患者予約の携帯向けお知らせ画面で、病院・医院からのお知らせが可能です。
 

サイネージ連動

サイネージ画面に呼び出しを表示する事も可能です。
 

受付自動化

予約だけでなく、受付も、バーコードリーダーで自動化し、当日予約と予約照合を、自動的にコンピューター側で行う事が可能です。
 
それにより、受付スタッフの、外来患者との接触回数を減らし、感染症対策を行うことができます。

 

サーバー管理

カルテのセキュリティー管理に合わせて、クラウド、ローカルサーバーを選択利用し、ORCA等との連携を行います。
ローカルサーバーの保守については、固定IPで、Windows IoT対応の、受付機本体をローカルサーバー化するため、追加にかかるサーバーコストは0円となります。

仕様

管理画面の利用者は、Microsof Edge, Chromeのいずれのバージョンでも対応が可能で、患者はスマホ、PCの両方から予約を取れます。

※本商品は電子カルテメーカー様との連携プロダクトです。
 
 

検査予約 医心連携システム「連診君」

 
検査予約 医療連携システム「連診君」は、施設間、乃至は施設内での検査予約の効率化と見える化を行う、ブラウザーベースの検査予約システムです。
 
カレンダーの転記・確認の手間の削減
来院モレ(来院忘れやモレ)及び誤訪問の削減
誤登録の回避 
などに加え、検査予約の際の
 空き時間の確認の為の待ち時間などを減らし、
 
「見える化」により業務効率を改善する
施設の運営・設備の利用効率を高める
 事を目指して作られた検査予約システムです。

病床数管理システム「病床君

 
病床君、は、病床数の管理システムを「見える化」する仕組みです。
 
医療情報ニュースと併せて、病床管理のシステムを表示することで、院内のオペレーションを改良します。
 
※本商品は電子カルテメーカー様との連携プロダクトです。
 


カルテ自動記載補助システム「お転記君」

  
お転記君は、AI型の音声認識モジュールです。
診療の内容を全て文字スクリプトに落とすため、
コピー転記ボタンを押すだけで、テキストファイルとして
サーバーより入稿し、カルテへの転記掲載が可能な為、
訪問診療など、カルテ記録の持ち帰りが帰院後となる環境の場合、業務効率が大きく上がります。
 
患者向け表示用に、同時翻訳ツールも備え画面に表示する事も可能なので、患者向けに表示に、文字盤を表示し外国人向けの診療説明の補助ができる良さもあります。
 
また、医療過誤訴訟などを予防するために保存する音声データ、と比較して、バイト数が少ないテキストファイルを使用するため、整形外科など後日クレーム対応になる可能性のある診療領域で、カルテにデータを保管する際のサーバー費用や保管管理業務の負担が削減できます。
 
※本商品は、カルテメーカー向け提供技術サービスモジュールです。

 

   MN Call on TV / Tablet シリーズ
 
 

MN Call on TV  在宅オンコールVideoチャットシステム


 MN Call on TVは、2017年より開発を進めている、津波などの際に強制的にテレビを起動する防災技術に使用した仕組みを、在宅医療での問診用Videoチャットに転用した仕組みです。
 
   お客様は、自宅に備付けのTVを通じて、オンラインコールモジュールを使用し、医師やコメディカルからのお知らせを受け取り、対面診療に近いサポートを受けることができます。インターネット通信を使用し専用のビデオチャットモジュールを使用するので、お客様も、病院側も電話料金が不要です。
 
 弊社は、病院側の機器・通信設定の保守に加え、個人宅の通信工事と機器の設定・保守までを、責任もって行います。
 
 運用ステージでは、Alexaによる口頭での指示で画面操作ができる(テレビ電話を切る、かかりつけ医に相談の予約をする)ようになったため、リモコン無しで、普段使用しているテレビを動かせるような感覚になります。カルテ連動により処方箋を送る、などが電磁的に認められた方法にて行うことができれば、患者さんは、近傍の調剤薬局に、処方箋をプリントしてお薬を取りに行くなども可能です。
 
 また、在宅での電話相談については、現在は自由診療であっても初期のカード登録で少額の決済が可能であり、病院の医療経営にとっても、
 
「限られた人員でも、赤字にならない金額で、交通費を抑制しつつ」遠方の顧客も在宅サポートができる
「医師及びコメディカルの働きすぎ問題に対する解決を行い」働き方改革につながる、
「終末医療まで連携して責任をもって行える」ため回復期の患者の健康のケアを在宅でも行えるようになるなど、新しい経営課題に技術的に対応する事が可能となります。
 
お客様にとっても、
 
「在宅で、バスで病院まで行くなどの手間が省けて、医療サポートが受けられる」
などの、在宅医療サービスのメリットを享受する事が可能になるサービスです。
  

MN Call on Tablet


 MN Call on APPは、タブレット、携帯を使用して、「お転記君」「MN Call on TV」のサービスの一部を使用する事が可能です。
 
 医師のポケットの携帯に、翻訳機やカルテ転記用のメモが自動で取得できるなど、訪問サービスの簡素化を意識して開発を行います。