番号待ち表示システムとの連動は、下記パターンでの対応が可能です。
また、サイネージと待ち番号を、別のモニターで表示、では無く、
デジタルサイネージの画面を分割し、右袖か、下テロップに、
呼び出し番号(及び待ち番号)を表示する、一画面対応を行う事も可能です。
また、サイネージモニター下のバースピーカー、
乃至は館内BGMシステムを通じて、音声で呼び出しをすることも可能です。
また、呼び出しをする際に、PCやタブレットでの呼び出し以外にも、
AIスピーカーで、音声で呼び出しができる仕組みを実装する事も可能です。
システム選択の基本的な考え方は、会計と診察の待ち番号を分けるか、
(予約受付から診察、会計までを1つの番号で統一する場合)患者番号等のIDで統一する事ですが、
後者の場合、カルテ・レセプトとの連動にカルテメーカー側での改修費用が掛かかります。
今の考え方は、カルテ、レセプトとの一気通貫の連動は行わない、が、
導入の約80%で、一気通貫型の待ち番号表示システムを導入する、は大病院・中病院を除いて、
少数となっています。
弊社では、病院・クリニック・薬剤部向けに、シンプルなモジュールとして、
パターン2 【サイネージ + 待ち番号表示 1画画面分割表示、音声有/無し】 |
のシステムをお勧めしております。
系統1のパターン:【レセプト・カルテ連動型 会計・診察番号表示システム】 |
・受付・レセプトとの連動
⇒レセプト患者番号と連動し、受付機受付時の発番番号で、診察・会計を呼び出し
診察・会計受付順番号で呼出し
・手運用・カルテ 完全連動(複診、総合病院、夜間診療救急病院)
⇒ 前の患者さんの診療が終ると自動で、番号呼び出し
患者氏名、患者IDを、予約時か、受付時に患者自身で入力するので、そちらで発行
された番号が、清算まで自動化される
(診察が終わるとレセプトに回り、後は自動で順送り)
(精算機に自動で連動する場合は、会計が不要に)
系統2のパターン: 【クラウド・AI型 会計・診察番号表示システム】 |
・ 手運用・カルテ 非連動
⇒ 次の患者さん呼び出しの際に、手運用で呼び出しボタン。発番は受付時。
番号はカルテファイルに保管し申し送り、乃至は手渡し
・ 自動・カルテ 非連動、AI型
⇒ AI対応型スピーカーで「次の方お入りください」とお声掛けすると、次の方が自動表示
管理画面では、自動で、次の方に番号・氏名表示が変わります。
待ち番号表示システムの提供価格は、
初期費用 25万円(含むプリンター付き受付機、除く表示用モニター、工事費)
月額 1万円
となります。
サイネージ連動をする場合は、別途サイネージの月額、初期費用が掛かります。