ホスピタルチャンネルは、
「情報の提供を通じて、
健康を願う全ての方の暮らしと生活を見つめる」
メディアです。
来院者が待ち時間を快適に過ごすために、
気分転換やイライラの解消につながる番組や、
役に立つ情報やニュース、施設のお知らせを待合室で放映します。
また、院内情報(※)を、「MNクラウド for Hospital」というソフトを使用し、
番組やニュースの合間に放映することが可能です。
(※)院内情報事例については、こちら(院内情報サンプル)をご覧ください。
また、初期投資予算を押さえるために、今あるテレビを使用して、院内情報を放映することも可能です。
来院者/生活者に向けて、ニュースや医療健康などについての番組、院内情報を放映をすることで、患者さんの生活を支えます。
ホスピタルチャンネルは、2007年に事業開始し、約9億円の負債を抱え不採算によりサービスを休止した旧Reife事業の合同事業社5社(Pioneerソリューションズ、NTTコミュニケーションズ、システムズ、フクダ電子、日本光電)の資産と負債を、弊社立ち合い和解のもと清算調停し、負債の一部を当社が引受ける形で事業を買収し、追加での投資を継続して行い再構築した事業です。
導入時には、Pioneer ソリューションズ主導のもと、合室の環境改善を願う協力病院を募り、関東一円の約300の施設にAEDを寄贈し、50インチ大型ディスプレイの工事設置(NTTコミュニケーションズによる通信工事、システムズによる設置工事)を行い、約7億円の投資を行い開始された事業です。
当社は、待合室に設置されたAEDにより急な患者さんへの救急救命措置を行うことで地域の医療安全を担い、また、メディアを通じて、患者さんの待ち時間を有益な時間に変える社会的に意義のある事業だと考えて、赤字であっても事業の精算は行わず、本日まで事業を継続し約13年間で、延べ39,000回の施設訪問とメンテナンス(清掃や機器の更新、入替えなど)によりインフラを更新しつつ、事業を維持・継続サポートしてきました。
現在は、MNクラウドの提供を通じた、有料サービスを中心に新規設置を行っており、その他サービス含め全国で約700施設(病院、クリニック、調剤薬局)にサービスと番組を提供しておりますが、その中で、患者さんへの有益な情報を提供する番組として、ホスピタルチャンネルの番組を提供しております。
また、旧Reife事業の希望顧客に対し、MN-Relayという技術(LAN工事費 約5万円の節約となります)を使用し、通信工事不要型のサービスを開始し、また、MNクラウドの特別廉価版のサービスにて、ニュースの配信や院内情報の提供を再開しております。
<事業目的>① 【地域医療の中心となる病院をサポートし、患者さんの暮らしを支える】 |
我々は、病院が提供する院内情報の制作サポート・放映を行う情報提供者として、
・病院に来院し不安な患者様の心理的な負担が少しでも軽減されること
・医療関係者の広報運営の負担が、ITを通じて減ること
・地域医療の拠点となる病院が、より心が安らぎ、また、健康や医療について学び、
患者やその家族が希望を持つ場に変わっていく(場の空気を作る)こと
を事業の目的としています。
より広い目的としては、病院が中心となり、医療従事者が中心となり地域を支えていく高齢化社会の一助を弊社も担えるよう、病院に対して、メディアと通信やICTなどのメディア関連技術を提供します。
病院の担当者自身が、自分で掲示物を表示できる簡単なシステムを構築しているのも特徴です。
また、医療ICTを、我々自身が実際に運営することにより、医療のICT化のすそ野を支えることに貢献したいと思います。
<媒体のスタンス> 【すべての方が快適に感じられる番組の編成を行う】 |
MS事業部では、全ての番組を自社で製作しながら、事業開始以来、延べ72万時間・全施設の間、番組の放映を行って参りました。
制作に際しては、以下を心がけています。
・病院の呼び出しの邪魔にならないよう、無音・無声・すべての動画に字幕ありで制作・編成
また、定期的に視聴者アンケートを行い、視聴者の声を聞きながら、役に立つ番組を考え放映しています。
病院様にとってのメリット 【院内広報が簡便に】 【WEBからの書き換えで簡単】 |
院内広報掲載物の掲示
医療についての番組やニュースの合間に、病院から患者様への院内情報のお知らせが可能でです。
WEBでの書換え
「放送型」vs 「通信・クラウド型」
従来型のサイネージは、「放送型」で、「自分達でコンテンツを書き換える事ができない」という
限界がありました。
我々の「通信・クラウド型」のクラウドサイネージはPCについても詳しくない担当者でも、
「Webから簡単にコンテンツを書き換えられる事が可能」で、
その点を高くお客様にご評価頂いています。
ご関心をお持ちいただける方はぜひこちらをご覧ください
設置環境/システム構成 【Wi-Fiでの配信ができます】 【今あるテレビでの配信も可能です】 |
Wi-Fi、4G、5GなどのLTE通信(携帯通信)での配信が可能な為、増設、切り替え、新設、併設、を簡素に進めることができます。
また、テレビ画面の制御が可能な為、現在備えつけのテレビを、院内モニターとして切り替えて利用する事も出来ます(RGBにも対応可能です)。
システム構成は、TVに、HDMI/RGBで専用の配信プレーヤー(機種名:クラウドキャスト)を備え付けるだけで配信が行えます(LAN/Wi-Fi/4G / Wimax選択可能)
機器の無償提供 【一部機器については無償で、工事費のみ有償でご提供が可能です】 |
現在、旧Reife事業、ホスピタルチャンネルのお客様ともども、院内情報の配信を中心に、
有償サポートのもと、ご利用頂いています。
また、旧Reife事業のお客様には、サイネージ機器としての継続使用を前提として、
「AED」
「院内モニター:32インチ」
「メディラック:50インチ」
「メディサイン:46インチ、32インチ、22インチ:会計横、受付前」を、
デジタルサイネージ専用機器として、無償で貸与/譲渡/贈与しています。
また、旧Reife事業への配信サービス月額費用については、
7,500円(32インチ/42-50インチ)~、
とMNクラウドの定価1.5万円より50%オフでご提供しており、
業界標準価格より圧倒的に廉価です。
(月額費用は、同業他社の約60%~30%程度の金額です)
なお、MNクラウドへの移行の際には、1台目の契約時に、
初期費用:7.5万円、STB:4.6万円、のみ加算されます。
導入をご検討される場合 【他社との比較をされた上で、ぜひご購入をご検討下さい】 |
弊社のサービスの良さは価格がお買い求め易く、WEBからのクラウド型のため、使い方が簡単な点です。
他社のサービスと比較の上、導入をご検討下さい。
イニシャル :他社費約50%
月額 :他社費約25%~50%
での提供が可能です。
サービス品質は、同業他社よりも、高いレベルでのサポートを行っております。
(制作、翻訳、動画化、テロップ入稿:自動翻訳可、天気予報、番号呼び出し連動、全国での保守サポート訪問無償、機器3年保証など)。また、工事技術レベルも高いレベルで行っており、大手ゼネコン(清水建設様、竹中工務店様など)の新設工事協力も行っており、50ディスプレイの一括導入、延伸約2キロのLAN工事などを、全国で行った事例もあります(完成図書図面も保管し、施設を30年単位で保守サポートし、移設工事なども協力して行います)。
導入前、導入後に良くあるご質問へのQ&Aはこちらとなります。