マルチ 4面 9面 16面 縦型 4K金具 マルチディスプレイ


株式会社 メディアネットワークス
 
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MN Wall of the Video / LED ビジョン   (屋内・屋外向け)

 
 
 
はじめに ~ LEDビジョン vs 液晶ビジョン
LED Visionは、液晶の粒を、液晶テレビなどよりも、より大きな粒で板に割り付けてLED板として、
表示する方法です。液晶テレビなどと異なり、LEDVisionの液晶は、大きな粒で、目に見えるほど大きい粒です。逆に、液晶テレビの液晶は、人間の目では見えない精密さ、細かさです(携帯電話の液晶なども同じ)
 
液晶は、高輝度(白色の露出が高い)の場合、他の色よりも、高い熱を発します。そのため、液晶版は、輝度により、白色を表示すると40度~60度、屋外の場合80度くらいまで高熱になる場合があります。LED板は、通常の液晶よりも、10倍近い輝度(400カンデラ⇒5000カンデラ)を表示することもあり、その場合、理論上、熱は、60度~80度近くまで高熱になることが可能です。そうすると、通常であれば、液晶が溶けてしまい、黒く黒ずんでしまいます。そのため、液晶の粒と粒の間に距離を取るようにしたのが、LED板です。
 
LED版は、液晶の粒と粒の間の距離が、2.0㎜、2.5㎜、3.0㎜、3.5㎜、5.0㎜、10㎜、15㎜と
粗さ(粒の距離)が異なるため、その距離により、映像が荒くなりますが、高温に耐える(液晶の間に隙間があり、通気により熱が下がる)ため、高輝度、で表示できる、そのため、日中遠くからでも視認性が高いのが特徴です。
 
また、人間の目は、遠くから見ると自然と隣の色を、主に光の波長を受け取り、脳のプログラムにより重ね合わせて表示したものを認識するため、対象物から離れてみればみるほど、粒と粒の間の板(板の黒い部分)は、気になりません(見えません)。
 
ロードサイドの屋外の看板、など、日中明るい場所では視認性が落ちてしまうけれども、通行人に気づいて欲しいような場所や看板広告などでは、超高輝度のサイネージ、すなわち、LED板、が選好されます。
 
また、屋内で使用する場合も、1000カンデラ、など高輝度のサインが使われます。
高輝度の場合、特に高明細の場合、「目が疲れやすい」という側面がありますが、アート表現などを表示するのに適しています。
 
そのため、屋外の場合は、3000~5000カンデラが、選択されます。
 
当社では、国内外の製造メーカーよりLED板を調達し、配信システムを組み込んでお客様に提供しています。製品品質管理も行っており、保守部材を持ち、修理も含め、3~10年の保守を行うところに特徴があります。
 
MN Wall of the Video LED Visionの導入を検討される方、導入事例、価格、商品ラインアップ、についての資料請求を希望される方がいらっしゃいましたら、カタログを郵送させていただきますので、ご連絡ください。資料を郵送させていただきます。