弊社は、業務用基幹システムとしてのクラウド・セキュリティー技術の提供や、カルテ向けPCの製造などを行う会社です。また、2009年より、医療啓発分野を中心に、ICTメディアの運営やCSR活動、政策提案などの社会貢献を行う会社でもあります。2020年からは、子どもの未来を作る事業に挑戦する、をミッションに加えました。病院待合デジタルサイネージ MNクラウドの提供や業務用 PC STB KyoshibaセルPCの製造などを行っています。


株式会社 メディアネットワークス
 
情報と製品の提供品質を高め、人々の暮らしに安全と安心を提供する 

子供の未来(と子育て者)/高齢者(と介護者の生活と仕事)を支える事業を運営する

調査・コンサルティング・投資・Incubation・組織化を通じ、企業・公共団体の想いの仮想・実装化を補助し、運用責任までを担う
  
 代表ご挨拶 ~ Our Mission as a Media Operator and Advanced Technolody Developer
 

代表ご挨拶 ~ Essay 産業が必要とするものを、すべて、作り、実現する

当社は、社会インフラ系メディア事業の運用と、PC・映像表示用機器を中心とした機器の開発・製造および、通信・クラウドシステムのサービス保守・運用を主力事業として、   

    「産業が必要とするものを、すべて、作り、実現する」

 を創業来のミッションとして掲げる、R&D(Research and Development)型の技術系ベンチャー企業です。

 技術習得のため、自社だけでなく他社の社会インフラを運営・委託運用しております(メディア事業以外の売上の80%以上は企業向けの受託開発)。

 また、当社は、病院や学校などに提供する社会インフラを、高い技術レベルで運用するために、メディア事業だけではなく、通信事業者として、通信や通信機器の制御および開発も行い、また、PCやタブレットPC、タブレットなど、ネットワーク部材やインダストリー向けネットワーク部材を中心に製造業も行う一方、メディア事業(MS事業)のサポート部門では、銀行、病院、薬局、学校、学会、国のサービス向けなど職域向けの動画制作や翻訳・広報物の制作も行うなど、BtoBでの、顧客サポート / サービスにも強みのを持つ会社となりました。

  私たちは、お客様が実現したい夢を実現することに喜びを覚える会社です。既存の事業は大切にしつつ、なるべくたくさんの新しいことに柔軟に挑戦したいと思っています。

 各事業部でのコアバリューを以下のように定めて行動しています。

ODM(製造部門)・MS事業(メディア運用部門) 3つのコアバリュー

Value 1:「確かな技術をベースに、少しだけ時代の先を行く開発」を通じて、
Value 2:「お客様に、驚きと感動を提供」し、
Value 3:「納品後も、確かな運用を実施する」

メディア運用・コンテンツ部門では、以下の3つのバリュー(行動指針)に沿って行動し、コンテンツ制作および、自社メディアだけでなく、他社や公共団体の委託によるメディア運用・保守を行っております。
 

MS事業(メディア運用)、PPR事業(コンテンツ部門) 3つのコアバリュー

Value 4:「安全と安心につながる情報提供に努める」
Value 5:「情報提供の品質と、アクセスの利便性の両方を同時に高める」
Value 6:「公的価値を提供するメディア開発・保守・運用し、コンテンツ制作を行う」

上記指針のもと、当社は

「テクノロジーの未来を描いて、社会の未来を予測し、実現する」
「メディアの開発と運用を通じて、世の中の役に立つ」

ことをビジョンとして掲げ、目指しています。例えば、医療向け職域メディアである、ホスピタルチャンネルや、シルミルマモルは、社会貢献のために、運用しているメディアでもあります。
 
地味で地道な会社ではありますが、今後も、今までと変わらず堅実、それでも驚きの貢献ができる、「挑戦し続けるベンチャー企業」でありたいと願っております。
 
会社を育て支えてくださったお客様の過去のご期待と将来のご期待に背くことが無いよう、今後も進化と成長を続けたいと思いますので、皆さまからの倍旧のご指導をどうぞよろしくお願いいたします。
 
令和4年7月1日
代表取締役 柴田 博史


    (Photo:Hiroshi Shibata,ローマの水道橋にて)
『ローマは一日にして成らず』
 

代表者略歴ご紹介

ファウンダー / 代表取締役 / 技術本部長 柴田 博史 50歳

 
 2010年より現職。2015年~2020年はCTOとCSR関連事業の立ち上げに注力し、2020年~2022年9月は、コロナ対策期の会社変革のため営業本部長に帰任しまして、主にPC関連事業の立ち上げに注力しました。現在は技術本部長として、再度、CTO及び新規事業立ち上げ責任者に帰任します。メディアネットワークス社では、一貫して、主に新規事業、商品・技術開発業務の推進を担当してきました。
 
 同社を起業する前は、政府系機関・国際機関・投資会社で各種ファイナンス・調査・M&A・投資・企業再生の経験を積み、途中米国でテクノロジーベンチャーについて関心を持ったり、投資を行い複数社の上場や運営サポートに関わりました。その後、32歳でベンチャー企業のUSENにて営業部長、事業部長、ゼネラルマネジャーとして、事業運営・業務提携責任者・営業責任者(衛星放送 / インターネットメディア / 職域メディア)を務めました。当時、珍しい、携帯MP4端末での動画配信事業を、米国アップル社やYouTubeなどのサービスなどに先駆けて、日本で初めて(世界で2番目に商品化)に開始し、モバイル視聴用の動画端末を、大手メーカーと共同開発した経験もあります(商品企画、R&Dから商品投入までを担当、その後事業すべてを大手企業に売却し撤退)。
 
   前職より通算し、現在まで15年、メディア事業の運営責任者を務めています。
 
 
 また、27歳の時に、金融機関を退職し、プロジェクトマネジメントに特化する会社を立ち上げました。会社を立ち上げた理由は、できるだけたくさんの会社と、会社とは関係なく、自由にお付き合いがしたかったからです。自分が実力をつければすごい会社とたくさん仕事ができるのではないか?、今でも、その思いは変わりません。そのころから変わらぬスタンスで、私は、なるべく社内におらず、社外と協力し進めるプロジェクト型事業に時間を割いており、顧客向け新規事業開発のプロマネとコンサルティングも再開しています。私が担当をさせていただいたお客様のうち、3社が、厚生労働大臣賞を受賞しています。そのことは、私自身、嬉しく誇りに思う大切な思い出です。
 
 お客様に対しての尊敬や、仕事のやりがいは大切なので、今後も、あまり自社の立場にはこだわらず、企業の立場に拘らず、地球市民の一人として、皆さまと一緒に新しいサービスを作る事に挑戦したいと思っています。
 
 また、10年単位で続ける社会貢献の一環として、行政制度についての調査業務や政策提案も、会社のICTメディアや、取引先ネットワークを活用して行っており、医学会の実証実験の共同実施にも長年協力しており、例えば、母子手帳向けに、無償動画の提供も行っています。
 
 また、一部のパートナー企業の創業・PR支援や、創業投資も行っており、必要があれば協力会社として、ノーリターンの投資や寄付、顧客紹介、事業支援のための、職員の派遣も行います。
 
京都大学文学部 史学科 西洋史学科卒(1997年)/
マサチューセッツ工科大学 建築学部 都市計画学科卒(2001年)
 
和魂洋才、文武両道という家訓のもと、法学者、文学者の父母、姉二人のもと京都で生まれ育ちました。
一児の父です。
 
尊敬する経営者は、本田宗一郎、井深大、スティーブジョブス、ジェフベソス他です。