当社は、感染症対策について、2011年より、社会貢献活動の一環として様々な活動を行ってまいりました。大きく分けて、3つの事業に挑戦しています。
1)ワクチンで予防できる病気についての、啓発活動及び政策提案
2)感染症対策商品の、公共的施設への流通
3)首都圏感染症対策としての88%の接触削減、全社リモート/サテライトワーク
「ワクチンの接種により防げる病気がある」という考え方で、風しんによりお子様を亡くしたりお子様に障害が出てしまった方々の医療団体に対する各種支援などを行っています。
また、2011年より、風しん予防についての啓発活動を行っています。
具体的には、以下にCSR費用を投資し実施しました。
自社メディアにて、風しん予防啓発の動画を放映(2011年 ~ 現在)
自社広告予算にて、千葉銀行、足利銀行、さわやか信用金庫に風しんの予防啓発動画を放映 (2011年、製作費、放映費弊社負担)
ANA Wonderflyが実施する、クラウドファンディングに少額のスポンサーを行い、「Stop風しんワゴン」の応援を、協力企業とともに行いました。
また、第5期定期接種の際には、経団連に対して企業健診時に風しん抗体検査を併せて実施する事の提案と申し入れ、お願いを行いました(2019年9月)
2)感染症対策商品の流通及びアンチCovitへの挑戦 |
コロナウイルスワクチンが猛威を奮いマスクが欠品をした2020年5月より、自社で開拓した中国工場のマスクを直接中国より仕入れて、200施設程度の介護施設、病院、クリニックに納品しました。都内で一番多きなクラスター感染者が出た病院にも、マスクを全職員分仕入れて、支給・販売をしました。
陸上自衛隊への、サージカルマスクの納品 陸上自衛隊士官学校へのマスクの寄付を契機にお声掛けを頂き、全国の陸上自衛隊に医療用サージカルマスクを納品させて頂き、大規模接種の際にも当社が販売したサージカルマスクが皆さまのお役に立ちました。
当社は、シルミルマモルやホスピタルチャンネルなどの媒体活動を軸に、風しんの予防啓発活動や、患者会でもある、風しんをなくそうの会『hand in hand』『ストップ風疹ワゴン』などへの支援を通じて、啓発による社会貢献を行っております。
第5期定期接種については、動画を公開し、関係各方面に向けた、啓発を行っています。