ハタラクプロジェクトがPhaseIIへと進展いたします |
ハタラクプロジェクトとは、子育て者や介護者の雇用や、職員による社会活動のサポートなど、
ICTの力で(実際にはアナログな心で)、傍にいる人を楽にするプロジェクトです。
2019年からは、フードバンクと、子供食堂への支援を開始しております。
2021年には、ProjectのPhaseIIの定義を行いました。
ハタラクプロジェクトは、社員自身が勤務時間内に、
社会貢献できるプロジェクトとして、ICTの力を使いつつも、
アナログな貢献により社会問題の解決を実現するプロジェクトへと進展いたします。
アナログな貢献がなぜ重要かというと、デジタルな能力に長けた人材を、アナログな場所に置き、彼らが社会貢献をする時間を作ることで、当社の人材が、人としての成長が図れるから、そして、喜んでくれる受益者の顔を直接見て、自らもともに喜べる、豊かな感受性や共感力が磨かれるから、です。
また、私たちが会社全体としてこのプロジェクトを通じて願う思いは、
以下孟子の言葉に集約されています。
古の人、窮すれば則ち独り其の身を善くし、達すれば則ち兼ねて天下を善くす。『孟子 尽心筋上』
(解釈)
古(いにしえ)の賢人は志を得ずして困窮の境遇にあれば、わが身ひとりの修養を全うし、
志を得て活躍の地に立てば、自分だけでなく、あわせて天下の人々もよくした。
当座、直近の目標としては、
1)フードバンク事業の立ち上げ(2020~2120年まで続く100年プロジェクトとして)
2)社会福祉協議会を通じた子ども食堂への寄付(2019年より開始)
3)奨学金事業(2025年より開始目標)
などの実現と事業の拡大を目指しています。